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ヘナ /ヘナって何?編
こんにちはTiareです。
今日はヘナについてです
ヘナという言葉を耳にする方も多くいらっしゃると思いますが、
ヘナをきちんと深く理解することにより、
さまざまなメリットがありとても興味深い植物です。
注
ヘナには染まり具合いを重視した化学染料の入っている「ケミカルヘナ」
と呼ばれるものと「天然100%のヘナ」があります。
Tiareでオススメしたいのはもちろん、断然「天然100%」のものですが、
一般的なカラー剤のように初回からしっかり染めたい、でも痛むのは嫌。
どうしても色を持たせたいなどという方の為に ケミカルヘナもあります。
*ケミカルヘナの場合はパッチテストを行います。
ぜひ本物の「ヘナやインドハーブ」を確認の上、その素晴らしさをご体験ください
Tiareではヘナの他にインディゴ、アーマラキー(アムラ)、
そしてアムラ、シカカイ、アルニカ、ブランミー、バラ、ビャクダン、ヘナの入ったハーバルブレンドを使用してお客さまに合った色をブレンドいたします。




天然100%ヘナは回数を重ねるごとに綺麗な、その方に合った自然な風合いに染まります。
以下ヘナとは、天然100%ヘナの説明です。
1 ヘナ(HENNA)とは
ヘナはインド、中近東などの亜熱帯に多く自生する低木で
ミソハギ科シコウカ(指甲花)という薬効成分と彩色効果をもつ植物です。
ヘナ(HENNA)はペルシャ語で国によってヘナ、ヘンナと発音されます。
タミル語では「Maruthani(マルタニ)」。
約5000年前の古代エジプト時代からおしゃれや宗教的な儀式で頭髪、爪、手足に彩色するのに
使用され、インドではアーユル・ベーダ<インド伝承医学>として、肝臓病をはじめ、皮膚病、火傷、関節炎などの鎮静効果などに用いられてきました。
ヒンドゥー教においては、ヘナは富と幸運を司る女神ラクシュミーの好む植物として知られ、
(ラクシュミーは仏教にも取り込まれて吉祥天と呼ばれ、福徳安楽を恵み仏法を護持する天女とされる)
クレオパトラもヘナを愛用していたという話も有名です。
美容としては植物性天然ヘアマニキュアとして原産国だけではなく欧米やヨーロッパを中心に広く愛用され、日本においても近年愛用者が増えています。
2ヘナ(HENNA)の成分・特徴
ヘナにはローソンという酸化型赤色色素が含まれています。
ローソンという名称(正式名はラテン語でLawsonia<ローソニア)は、
1709年に植物学者であるローソン博士が彩色効果のある物質の分離に成功したことから名付けられました。
なのでヘナの学名は「Lawsonia inermis」、もしくは「Lawsonia alba 」。
inermisはピンク色、albaは白色のこと。
つまりヘナには、学名上、白いヘナの花のローソニアと、ピンク色のヘナの花のローソニアがあり
どちらの区別なく収穫され粉末にするそうです。
混乱しやすいので以下ヘナと呼びます。
ヘナの葉に含まれるローソニアは毛髪の主成分であるケラチンに絡みつく性質があります。
なので、髪の痛みを補修したり、色がついたりするのです。
そしてしっかりと塗布しパックすることにより、経皮吸収され体内の毒素を排出したり(解毒)、
ヘナの葉のナフトキノンという成分が子宮の働きを整えたりします。
その他解熱、血液浄化、抜け毛、傷、吹き出物、やけど・・約5000年ともいわれる昔から使用されてきたそうです。
使用するヘナの葉は、粉末にした上質のものを使用します。
上質なものはとてもなめらかで抹茶のような香りがします。
中には茎や小枝の部分もまざって製造されているものもあると聞きます。
ヘナの葉の部分に大切な成分がたくさん入っていますので
ぜひとも本物を使いたいところですね。
次回ヘナは染め方や染まり方編などなど・・・まだまだ続きます
のんびりご期待ください
ちなみにTiareでは天然100%のヘナ+ハーブは特別価格になっています。
その理由は、気軽に皆様がヘナでケアができるように、という気持ちからです。
あまり高価では頻繁にケア出来ませんので、「特別価格」にいたしました。
安いヘナだから安いんでしょ~~なんて事はありませんのでご安心ください。
どうぞ楽しんでケアをしていただければうれしいです♪
注・2013年4月より特別価格は終了になります

今日はヘナについてです

ヘナという言葉を耳にする方も多くいらっしゃると思いますが、
ヘナをきちんと深く理解することにより、
さまざまなメリットがありとても興味深い植物です。
注
ヘナには染まり具合いを重視した化学染料の入っている「ケミカルヘナ」
と呼ばれるものと「天然100%のヘナ」があります。
Tiareでオススメしたいのはもちろん、断然「天然100%」のものですが、
一般的なカラー剤のように初回からしっかり染めたい、でも痛むのは嫌。
どうしても色を持たせたいなどという方の為に ケミカルヘナもあります。
*ケミカルヘナの場合はパッチテストを行います。
ぜひ本物の「ヘナやインドハーブ」を確認の上、その素晴らしさをご体験ください
Tiareではヘナの他にインディゴ、アーマラキー(アムラ)、
そしてアムラ、シカカイ、アルニカ、ブランミー、バラ、ビャクダン、ヘナの入ったハーバルブレンドを使用してお客さまに合った色をブレンドいたします。




天然100%ヘナは回数を重ねるごとに綺麗な、その方に合った自然な風合いに染まります。
以下ヘナとは、天然100%ヘナの説明です。
1 ヘナ(HENNA)とは
ヘナはインド、中近東などの亜熱帯に多く自生する低木で
ミソハギ科シコウカ(指甲花)という薬効成分と彩色効果をもつ植物です。
ヘナ(HENNA)はペルシャ語で国によってヘナ、ヘンナと発音されます。
タミル語では「Maruthani(マルタニ)」。
約5000年前の古代エジプト時代からおしゃれや宗教的な儀式で頭髪、爪、手足に彩色するのに
使用され、インドではアーユル・ベーダ<インド伝承医学>として、肝臓病をはじめ、皮膚病、火傷、関節炎などの鎮静効果などに用いられてきました。
ヒンドゥー教においては、ヘナは富と幸運を司る女神ラクシュミーの好む植物として知られ、
(ラクシュミーは仏教にも取り込まれて吉祥天と呼ばれ、福徳安楽を恵み仏法を護持する天女とされる)
クレオパトラもヘナを愛用していたという話も有名です。
美容としては植物性天然ヘアマニキュアとして原産国だけではなく欧米やヨーロッパを中心に広く愛用され、日本においても近年愛用者が増えています。
2ヘナ(HENNA)の成分・特徴
ヘナにはローソンという酸化型赤色色素が含まれています。
ローソンという名称(正式名はラテン語でLawsonia<ローソニア)は、
1709年に植物学者であるローソン博士が彩色効果のある物質の分離に成功したことから名付けられました。
なのでヘナの学名は「Lawsonia inermis」、もしくは「Lawsonia alba 」。
inermisはピンク色、albaは白色のこと。
つまりヘナには、学名上、白いヘナの花のローソニアと、ピンク色のヘナの花のローソニアがあり
どちらの区別なく収穫され粉末にするそうです。
混乱しやすいので以下ヘナと呼びます。
ヘナの葉に含まれるローソニアは毛髪の主成分であるケラチンに絡みつく性質があります。
なので、髪の痛みを補修したり、色がついたりするのです。
そしてしっかりと塗布しパックすることにより、経皮吸収され体内の毒素を排出したり(解毒)、
ヘナの葉のナフトキノンという成分が子宮の働きを整えたりします。
その他解熱、血液浄化、抜け毛、傷、吹き出物、やけど・・約5000年ともいわれる昔から使用されてきたそうです。
使用するヘナの葉は、粉末にした上質のものを使用します。
上質なものはとてもなめらかで抹茶のような香りがします。
中には茎や小枝の部分もまざって製造されているものもあると聞きます。
ヘナの葉の部分に大切な成分がたくさん入っていますので
ぜひとも本物を使いたいところですね。
次回ヘナは染め方や染まり方編などなど・・・まだまだ続きます

のんびりご期待ください

ちなみにTiareでは天然100%のヘナ+ハーブは特別価格になっています。
その理由は、気軽に皆様がヘナでケアができるように、という気持ちからです。
あまり高価では頻繁にケア出来ませんので、「特別価格」にいたしました。
安いヘナだから安いんでしょ~~なんて事はありませんのでご安心ください。
どうぞ楽しんでケアをしていただければうれしいです♪
注・2013年4月より特別価格は終了になります

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